どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。
「よし、今日は書くぞ」とパソコンの前に座るわけです。
コーヒーも準備した。
時間も確保した。
ネタも…まあ、あるはず。
なのにですね。
なぜか、何も出てこない。
準備したコーヒーだけが虚しく減っていく……。
でも、この『書けない時間』を支えてくれる香りだけは、
ちょっと良いものを選びたい。形から入るのもイケオジ風の嗜みです。
さっきまで頭の中であんなに喋ってたじゃないですか。
あの名言っぽいやつとか、ちょっと笑えるやつとか。
全部どこいったんですかね?
カーソルだけが、やたら元気に点滅してるんです。
「ほら、書けよ」みたいな顔で。
いやいや、さっきまであったんですよ。ほんとに。
むしろ「今日はネタ多すぎて困るな」くらいだったんですよ。
それがいざ書こうとすると、
……無。
逆にすごいですよね。
ここまで綺麗に消えるかってくらい。
のぶるさんが家族の輪に入ろうとしたときの家族の表情くらい、
……静寂。
気づいたらネットサーフィンですわ。
それにも飽きて、諦めて違うことしてると、ふとした瞬間に出てくるんです。
風呂入ってるときとか。
車運転してるときとか。
寝る直前とか。
「あ、これいいな」って。
いや、今じゃないんですよ。
そのタイミングで来られても、こっちはもう書く体勢じゃないんです。
車運転中なんかメモもとれんわ。
むしろ今はリラックスしたい側なんです。
なんならそのまま忘れるまでがワンセットです。
運転中に限って降ってくる名案。
メモも取れずに消えていくあの一行。
せめて音声入力や、信号待ちでサッと書き留められる環境を整えるべきか。
そしてまた翌日。
「よし、今日は書くぞ」と座るわけです。
……ええ、もちろん何も出てきません。
これ、たぶんあれですね。
ネタって、追いかけると逃げるタイプなんでしょうね。
ちょっと距離を置いたときに、向こうから来る。

恋愛みたいなこと言ってますけど、相手ネタですからね。
まあでも、こうして「出てこない」というネタで一本書けてるあたり、
案外、完全な無でもないのかもしれません。
むしろ一番のネタは、
「出てこないことに困っている自分」
なのかもしれませんね。
…そう考えると、ちょっとだけ救われます。
結局、環境を変えるのが一番の近道かもしれません。
たまには家を飛び出して、静かな宿のラウンジや、湖畔のベンチでPCを開く。
そんな『執筆旅』という名の現実逃避、そろそろ会長(妻)に稟議を出してみようかな。
では、次の探訪でお会いしましょう。



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