どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。
先日、自転車に乗った学生さんが
警察に足止めされているのを見ましてね。
それを見た瞬間、ふと思い出したんですよ。
のぶるさんが、まだ大学生だったころの話を。

学生の移動手段といえば、
やっぱり自転車ですよね。
当時ののぶるさんにも、
もちろん愛チャリがありました。
ただですね……
この愛チャリ、相当のボロだったんです。
当時、岡山には「日本一安い自転車」
という感じのお店が、ところ狭しとありましてね。
そのうちの1店舗で、
のぶるさんが購入した自転車。
なんと……
980円。
980円ですよ。
今なら絶対にあり得ない。
価格破壊にもほどがある一品です。
でも、当時ののぶるさんにとっては大事な愛チャリ。
こいつと、いろいろなところへ行きました。
楽しい思い出もたくさんあります。
……そして、最悪な思い出も。
ある日、のぶるさん。
いつも通り元気にチャリで爆走しておりました。
すると突然、
「そこの自転車!」
警察さんから声をかけられたんです。
もちろん、やましいことなんて一つもない。
清廉潔白なのぶるさんです。
「なんかありました?」
と、笑顔で聞きましたわ。
すると警察の人が、
「その自転車、君の?」
と聞いてくるんです。
「もちろん、のぶるさんのですよ」
そう答えました。
すると、
「一応、確認させて」
ということで、自転車のナンバーを確認。
もちろん、のぶるさんの愛チャリです。
確認が終わると、すぐに釈放?されました。
そして警察の人が、
「最近多いからさ」
と。
……何が?
という気持ちしか浮かびませんでした。
まあ、そういうこともあるんじゃろ。

そう思って気を取り直し、再びチャリを爆走。
そのまま買い物へ向かいました。
ところがです。
しばらく走ったところで……
「そこの自転車!」
また警察です。
おい、マジか!
「えっ、連発?」
さすがの普段は温厚なのぶるさんも、
ここでちょっとカチンときましたわ。
警察の人は、また同じことを聞いてきます。
「その自転車、君の?」
……いやいや。
「さっき同じこと言われたんですが?」
もう半ギレです。
それでも、そこは素直なのぶるさん。
また確認を受けます。
そして確認が終わると、警察の人がまた言うんです。
「最近多いからさ」
……
だから何が?
ですよ。
のぶるさんの自転車がボロだから盗ったと思われたんか?
いや、待て。
それでも1日に2回はないじゃろ。
しかも、さっき確認したばっかりじゃろ。
このときほど、理不尽さを感じたことはありません。
もちろん警察の方にも、いろいろ事情があったんでしょう。
今なら、そういうこともあるんだろうなとは思います。
でも当時の大学生ののぶるさんには、
そんな大人の事情なんて分かりません。
ただただ、
「なんでワシなん?」
ですよ。
そして心の中で叫びました。
自転車に謝れや!
980円でも頑張って走っとるんじゃぞ。
……まあ、警察からすれば、
そんなこと知ったこっちゃないんでしょうけどね。
それでも当時ののぶるさんは、
激おこプンプン丸で帰りました。
今思い出しても、やっぱり理不尽だったなと思います。
980円の愛チャリ。
楽しい思い出をたくさん作ってくれた我が相棒。
そんな愛チャリとの思い出の中に、
「1日に2回、警察に止められた」
という、なんとも微妙な思い出まで刻まれてしまいました。
これぞ、酸いも甘いもですな。
……いや。
できれば酸っぱいほうは、1回で十分です。
古い自転車だからって、何が悪い。
ちゃんと自分で買って、ちゃんと自分で乗っとったんじゃ。
今でもあの日のことを思い出すと、
「なんで2回やねん」
と、ぼやきたくなるのぶるさんなのでございます。
では、次のぼやきでお会いしましょう。



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