どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。
この日は、
朝から取材先を巡っていたのですが、
とにかく定休日ばかり。
一か所目、定休日。
二か所目、定休日。
「今日はツイてないなぁ……。」
そんなことを思いながら車を走らせていると、
頭に浮かんだのが広島空港の近くにある三景園でした。
※今回の三原取材ツアーで立ち寄った、
産直市場やワイン、
そして雨男発動&10時開店ピザ断念で大盛り上がりだった
「道の駅 よがんす白竜」の探訪記はこちらからどうぞ(笑)。
正直、このときののぶるさんは少々やさぐれモード。
ところが、園内へ一歩足を踏み入れた瞬間、
その気持ちはどこかへ飛んでいってしまったのでございます。
今回は、そんな三景園をのんびり歩くオジさんぽでございます。
三景園に着いて、いきなり試練?

さて、気持ちを切り替えて三景園へ向かったのですが、
ここでもちょっとした出来事がございました。
案内板には「三景園はこちら」と書かれていたので、
その案内どおりに進んでいったんです。
「初めて来るんだから、案内板を信じるしかないでしょ。」

そう思って進んでいくと、
着いた先は身体障害者用の駐車場。
「……マジか。」
思わず、そうつぶやいてしまいました。
「じゃあ、普通車はどこへ停めるん?」

そんな状態になってしまい、
一度戻って周囲を見直してみると、
どうやら広島空港の第2駐車場が
三景園の利用者用駐車場だったようです。
初めて訪れる人には少し分かりにくく、
「これはなかなかの初見泣かせだなぁ」と感じた、
のぶるさんでございました。
三景園が荒んだ心を癒してくれました

駐車場でひと悶着あったものの、
ようやく受付を済ませて園内へ。
一歩足を踏み入れると、
目の前に広がったのは手入れの行き届いた日本庭園でした。
池には空が映り込み、
緑豊かな木々が風に揺れる。
さっきまで「今日はもう帰ろうかな……。」
なんて思っていた気持ちが、
不思議なくらいスーッと軽くなっていったんです。
景色には人の心を変える力がある。
そんな言葉を聞いたことがありますが、
この日ののぶるさんは、まさにそれを実感しました。
三景園は景色を楽しむ場所であると同時に、
心を休ませる場所でもあるんだなぁと感じたのでございます。
のぶるさんが気になった三景園の景色
空港のすぐそばとは思えない絶景の池

園内へ入ってまず目に飛び込んできたのが、
正面に広がる大きな池。
「ここ、本当に広島空港のすぐ近くなん?」
そう思ってしまうくらい、
目の前には落ち着いた日本庭園の景色が広がっていました。
まさに「ザ・日本庭園」といった雰囲気で、
さっきまで定休日続きでやさぐれていたことなんて、
少しずつ忘れてしまいそうになります。

池には色鮮やかな鯉がたくさん泳いでいて、
写真を撮ろうと近づくと…
一匹、二匹。
……どんどん集まってくる。
「こんだけ数がおると怖いわ!」
餌を持っているわけでもないのに、
次々と寄ってくる鯉たち。
そしてのぶるさんはこの光景を見て
頭に浮かんだのは…
『ここの鯉、人に慣れすぎじゃね?』
歩くのが楽しくなる石畳

景色はもちろんですが、
歩いていて気になったのが園路の石畳です。
一言で石畳といっても、
場所によって表情が違い、
それぞれが庭園の雰囲気にしっくり馴染んでいるんですよね。

普段なら何気なく歩いてしまう足元ですが、
こうして見てみると、
それも景観をつくる大切な要素なんだなと感じました。
「歩くのが楽しい。」
そんな気持ちになれたのは、
美しい景色だけではなく、
こうした細かな工夫があるからなのかもしれません。
※石畳や階段の多い日本庭園や散策コースでは、
クッション性が高く歩きやすいスニーカーを用意しておくと、
長時間のオジさんぽも快適に楽しめます(笑)。
滝好きのぶるさんが見逃せなかった「三段の滝」

そして、
滝好きののぶるさんとして外せなかったのが、
高低差約14メートルの「三段の滝」です。
自然林を生かした山のゾーンにあり、
「これは見とかにゃいけん!」
とさっそく向かいました。
パンフレットには紅葉の時期の写真が載っていましたが、
真夏の緑に囲まれた景色も十分魅力的。
水が流れる音を聞いているだけでも、
気持ちが落ち着いてきます。

しかも、不思議だったのが園内の涼しさ。
滝の近くだから涼しいのは分かるんですが、
それ以外の場所でも
「なんかここ涼しいな」
と感じるところが何度もありました。
この日は本当に暑かったので、
そのひんやりした空気も
三景園ならではの癒やしだったように思います。
※三段の滝や風情ある池の風景は、
思わずスマホやカメラで写真に収めたくなる絶景ばかりです。
※カメラを片手に各地の美しい自然や
歴史ある街並みをのんびり歩く、
のぶるさんの定番人気シリーズ
「オジさんぽ探訪記」はこちらからどうぞ。
最後に待っていたまさかの景色

最後に「これはすごい!」と思ったのが、
少し高い場所にあるトイレの近く。
そこからは庭園全体を見下ろすことができ、
その景色はまさに圧巻でした。
「いやぁ、ええ景色じゃなぁ。」
そう思いながら、ふと目線を上げると…
そこにあったのは、まさかの広島空港。
「・・・ここ空港近すぎ!」
これだけ見事な日本庭園と空港という組み合わせが、
なんとも不思議で思わず笑ってしまいました。
それと同時に、空港のすぐ近くという環境でありながら、
これだけ豊かな自然と美しい景観を
維持している三景園にも感心した、のぶるさんでございました。
予定どおりにいかない日だからこその出会い

正直、この日は朝から定休日続きで、
「今日はもうダメかな」と何度も思いました。
駐車場でも少し迷いましたし、
「今日はツイてないなぁ」と思うことばかり。
でも、そのおかげで三景園に立ち寄ることができました。
もし最初に予定していた取材先が営業していたら、
おそらく時間は押していたでしょう。
そうなると、
三景園へ来る時間はなかったと思います。
そう考えると、
あの日の定休日続きも悪いことばかりでは
なかったのかもしれません。
予定どおりにいかない日というのは、
そのときはガッカリします。
でも、振り返ってみると、
その寄り道が一番印象に残ることもあるんですよね。
今回のオジさんぽは、まさにそんな一日でした。
※広島空港・三景園周辺や三原エリアは、
美味しいグルメや見どころも豊富です。
ゆっくり観光を楽しむなら
周辺のホテル・宿を拠点にするのがおすすめですよ。




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