岡山オジさんぽ|美星天文台を目指したら、寄り道ばかりの散歩になった話

オジさんぽ

どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。

星空間オートキャンプ場の取材を終え、
「せっかく美星町まで来たんだから」と思い、
気になっていた美星天文台へ立ち寄ってみることにしました。

目印なくねぇ?ここホントにあってんの?

駐車場に車を停めたものの、
肝心の天文台らしき建物が見当たりません。

「あれ? 本当にここで合ってるのかな?」

そんなことを思いながら周りを見渡していると、
「天文台はこちら」という案内板を発見。

「なるほど、ここから歩くのか。」

少し安心しながら坂道を上っていくと、
いよいよ美星天文台へのオジさんぽが始まりました。

※ちなみに、
この美星天文台へ立ち寄る直前にのぶるさんが取材してきた、
同じ美星町にある絶景&満天の星空スポット
「星空間オートキャンプ場」の
詳しいサイトレビューや設備レポートはこちらからどうぞ。

坂道を上ると、気になる建物が見えてきた

なんか明らかに最近のものじゃないのが建ってるわ。

坂道をどんどん上っていくと、
右手に昔の集落のような建物が見えてきました。

「なんだあれ?」

もう少し歩くとこんなの見えます。

その時はそう思っただけだったのですが、
帰って調べてみると、
どうやら中世夢が原という歴史公園が隣接しているようです。

なるほど、あの建物はそういうことだったのか。

今回は天文台が目的だったので立ち寄れませんでしたが、
「これは次回来ないといけないな」と、
新たな宿題がひとつ増えたのでした。

星空は自然だけじゃ守れない

子供がはしゃいでそうな広場が出現!

そんなことを思いながら歩いていると、
開けた広場へ到着。

きれいに手入れされた芝生が広がっていて、
ちょっと腰を下ろして休憩するにはぴったりの場所です。
景色も気持ちよく、
思わずしばらく眺めていると、
一枚の看板が目に入りました。

ここ星空は町全体で守られてるんですね。

看板には

「美しい星空を守る井原市光害防止条例」

と書かれています。

なるほど。

こうした条例をつくり、
町全体で光をコントロールすることで、
この美しい星空を守っているんですね。

だからこそ、
美星町は日本でも数少ない星空保護区として認定されているわけです。

星空は自然にあるものだと思っていましたが、
その裏には地域のみなさんの努力があることを知り、
なんだか感心してしまいました。

なぜかガンダム?

のぶるさん、いきま~す!

さらに坂道を進んでいくと、
今度はマンホールを発見。

しかも、描かれているのは……

ガンダム?

「……なぜに?」

理由はまったく分かりません。

分からないけど、とりあえず写真だけはしっかり撮っておく。

オジさんとは、そういう生き物なのであります。

いざ天文台へ!……と思ったら、まさかの展開

ここまでけっこう歩いたんですよ。

そんなこんなで、ようやく美星天文台に到着。

目の前に現れた天文台は、正直なところ
「思ったよりコンパクトだな」
というのが第一印象。

「あれ? 岡山天文博物館のほうが大きくない?」

なんてことを思ってしまいました。

でも、建物の大きさで価値が決まるわけではありません。

心の中では、あの赤い彗星の名言を思い出していました。

「性能や見た目だけで勝負は決まらない。」

「きっと中には日本最大級の望遠鏡すごいんだろうな。」

そんな期待を胸に、入口へ向かいます。

※思わず頭に浮かんだ、
以前のぶるさんが探訪した国内最大級の望遠鏡を誇る
「浅口市の天文台(岡山天文博物館)」のレポートはこちらからどうぞ。

「よし、入るぞ!」

……ところが。

入口には、まさかの『準備中』の文字。

「……マジで?」

どうやら開館は13時45分からとのこと。

時計を見ると、まだ13時。

「ウソじゃろう。」

あと45分待てば入れる。

でも、この日の暑さはなかなかのもの。

炎天下で45分も待っていたら、
オジさんが干物になる未来しか見えません。

泣く泣く、
日本最大級の望遠鏡は次回のお楽しみにすることにしました。

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思わぬ寄り道が、思わぬ収穫に

入ったら中が宇宙っぽい!

「せっかくここまで来たのになぁ……。」

そんな気持ちで周りを見渡していると、
すぐ近くにもう一つ建物を発見。

「美星スペースガードセンター展示館」

しかも、入館無料。

「これは入るしかないでしょう。」

ということで、予定変更です。

宇宙を守る仕事を知る

こんな厚手の合金がこんな穴開いちゃうの?

館内には人工衛星のパネル展示をはじめ、
宇宙ゴミであるスペースデブリが、
どれほど危険なのかを体感できる展示もありました。

さらに、小惑星をどのように観測・監視しているのかや、
宇宙に関する解説も充実していて、
「なるほど、そういうことか」と思う内容ばかり。

本気でパネルの文字追ってましたもんね。

正直、軽い気持ちで入った展示館だったのですが、
気付けば夢中になって見学していました。

天文台には入れなかったものの、
思いがけず宇宙について勉強できる時間になりました。

予定どおりにはいきませんでしたが、
こういう偶然の出会いもオジさんぽならではの楽しさなのかもしれません。

まとめ

せっかくなので天文台の位置からの写真をパシャリ!

結局、今回のお目当てだった
美星天文台の中には入ることができませんでした。

ちょっと悔しい気持ちもありますが、
それはまた次回のお楽しみ。

その時は、
気になっていた中世夢が原も一緒に巡ってみようと思います。

予定どおりに物事が進まないこともあります。

でも、そのおかげで思いがけない景色に出会えたり、
新しい発見があったりする。

だからこそ、オジさんぽは面白いんですよね。

この年になっても、
「まだ知らないことがある」「まだ行ってみたい場所がある」
と思えることが、なんだか嬉しくなりました。

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……まあ、
その代わり体には相当な負荷がかかっていたようですが。

それに気付いたのは、二日後

そう、筋肉痛は忘れた頃にやってくるのです。

オジさんの皆さま、
歩きすぎにはくれぐれもご注意を。

それでは、また次の探訪で。

今回同様、同じ岡山でそうとうなダメージを追ってしまった
「オジさんぽ」の記事はこちらです。

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