WASHU BLUE RESORT 風籠探訪|瀬戸大橋を望む絶景と、唯一の天然温泉がある宿

ホテル探訪

どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。

本日はいつもの探訪とは少し趣を変え、取材協力をいただいたホテル様を、敬意をもってご紹介いたします。
はしゃぐことなく、真面目に、そして丁寧に。
その場で感じた空気を、そのままお届けできればと思います。

瀬戸内海と瀬戸大橋の景色が堪能できるホテル

今回訪れたのは、岡山県倉敷市児島。
瀬戸内海を見下ろす高台に建つ、「WASHU BLUE RESORT 風籠」です。

児島といえば、瀬戸大橋の本州側の玄関口。
その橋を渡る直前に、このホテルは静かに佇んでいました。


このホテルは、“瀬戸大橋を見るための場所”に立っている

ホテルに到着してまず感じるのは、その立地の意味です。

単に高台にあるホテルではありません。
瀬戸内海と瀬戸大橋、その両方を視界に収めるための場所に、このホテルは建っています。

遠くに小さく見える橋ではなく、
空間の一部として、そこに存在している橋。

真正面ではなく、少し斜めに視界へ入る瀬戸大橋は、
風景の“主役”というより、この場所の“構成要素”として自然に溶け込んでいます。

だからこそ、眺めているという感覚よりも、
その景色の中に、自分がいるという感覚に近い。

この距離感こそが、このホテルの価値の始まりなのだと思います。


宿泊者だけが入れる場所に、このホテルの本質がある

屋外テラスからみる景色は最高

このホテルの魅力を最も強く感じられる場所。
それが、宿泊者限定のエクスクルーシブラウンジです。

屋内のラウンジは落ち着いた空気に包まれ、静かに景色と向き合うことができます。
そして、そのまま外へ出ることができる屋外テラス。

テラスには椅子とテーブルが用意されており、
座って、ゆっくりと瀬戸内海と瀬戸大橋を眺めることができます。

立って眺める景色ではなく、
座って過ごす景色。

それは、“見る”から“滞在する”へと感覚を変えていきます。

時間の流れが穏やかに変わるのを、
はっきりと感じられる場所でした。


客を迎えているのは、建物ではなく“人”だった

わざわざ撮影のため照明までつけていただきありがとうございます。

今回の訪問は、事前のアポイントを取らない、突然の訪問でした。

それにも関わらず、スタッフの方は嫌な顔ひとつ見せることなく、このホテルの魅力や景色について丁寧に説明してくださいました。

館内はちょうど電気を落としている時間帯でしたが、
写真撮影のためにわざわざ照明を点けていただき、各所をご案内いただきました。

本来であれば業務の合間、あるいは休まる時間であったはずです。
それでも快く対応してくださったことに、心より感謝申し上げます。

館内の撮影許可だけでなく、客室や温泉など撮影が難しい箇所については公式写真の使用許可までいただきました。

どれほど景色が良くても、
どれほど設備が整っていても、
最後に記憶に残るのは、人の姿勢です。

このホテルは、建物が迎えるのではなく、
“人”が迎えているホテルでした。

改めまして、この場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


このホテルには、“ここにしかない湯”がある

空中露天風呂という、この場所の象徴

空中露天風呂から望む備讃瀬戸と瀬戸大橋(写真提供:WASHU BLUE RESORT 風籠)

景色と並んで、このホテルのもう一つの核となるのが温泉です。

このホテルは、鷲羽山周辺で唯一の天然温泉が湧く場所。
その湯を活かし、複数の浴場が用意されています。

中でも象徴的なのが、別館最上階にある「空中露天風呂・大浴場」です。

海抜約110mという高さから眺める備讃瀬戸と瀬戸大橋。
その景色は、まさに“空中”という言葉がふさわしいものです。

湯に浸かりながら、瀬戸内海と同じ高さにいるような感覚。
それは、地上の温泉では得られない体験です。

この空中露天風呂は日帰り入浴も可能ですが、
この場所で迎える時間の価値は、宿泊してこそより深く感じられるものだと思います。


山田養蜂場とともに作られた、“はちみつパール風呂”

山田養蜂場と共同開発された「はちみつパール風呂」(写真提供:WASHU BLUE RESORT 風籠)

そして、このホテルにはもう一つ、特別な湯があります。

本館二階「みなづきの湯」、本館三階「なごみの湯」にある、
はちみつパール風呂です。

この湯は、岡山県の企業である株式会社 山田養蜂場と共同で開発されたものです。

ホテルの天然温泉の特性をもとに、
その湯に最も適した「専用の配合成分」を山田養蜂場が開発。
完熟はちみつと真珠由来の成分を組み合わせ、この場所の温泉に合わせて設計されています。

つまり、既存の温泉に汎用的な成分を加えたものではなく、
このホテルの天然温泉に合わせて用意された、専用の“はちみつパール風呂”です。

この土地の湯を活かしながら、
さらに心地よい時間へと導くために整えられたもの。

それは、このホテルで過ごす滞在を、より深く印象に残すための、
もうひとつの大切な要素になっていました。


ここは、「宿泊施設」ではなく、「滞在する景色」である

このホテルは、単に泊まるための場所ではありません。

例えば、児島ジーンズストリートを歩いた後に。
あるいは、鷲羽山周辺を巡った後に。

また瀬戸大橋を渡る前に、
その橋と向き合う時間を持つ場所としても最適です。

そして、翌朝。
これから渡る瀬戸大橋を、前日にゆっくりと眺めておく。

その時間は、移動を“旅”に変えてくれます。

四国へ渡る前に、この場所で一泊する。
それは、単なる経由ではなく、旅の始まりを整える時間になるはずです。

景色は自然が作り、
湯は人が作り、
そして滞在は、その両方によって完成する。

「WASHU BLUE RESORT 風籠」は、
瀬戸内海の時間の中に、自分自身を置くことができる場所でした。


※本記事は、施設様より特別な許可と取材協力をいただき、作成しております。

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