どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。
今回は、岡山県高梁市にある備中吹屋へやってきました。
実はのぶるさん、ここへ来るのは初めて。
しかもですね……
最初は、普通に素通りしてしまいました。
車を走らせながら、
「なんか、あそこ気になるな。」
と思ったものの、そのまま通過。
でも、やっぱり気になる。
ということで、
車を止めて確認してみることにしました。
すると、そこにあったのが備中吹屋。
「あぶねぇ……。」
もう少しで、
せっかくのオジさんぽスポットをすっ飛ばすところでしたわ。
ということで今回は、
ジャパンレッドの発祥の地としても知られる備中吹屋を、
のんびりオジさんぽしてみたいと思います。
備中吹屋って、どんなところ?

備中吹屋は、高梁市成羽町にある山あいの町。
江戸時代から明治時代にかけて、
銅山と弁柄(べんがら)の生産で栄えた鉱山町なんですよ。
でも大概の人は、
「弁柄って何なん?」
と思われますよね。
簡単にいうと、酸化鉄を主成分とした赤色の顔料。
・・・これ簡単か?
まぁ陶器や漆器、建物などを赤く彩るために使われてきたものです。
吹屋では、この弁柄の生産が盛んだったことから、
現在も町には赤褐色の石州瓦やベンガラ色の格子など、
独特の赤い町並みが残っているのでございます。
この「赤」が、備中吹屋の大きな特徴なんですね。
そして、この歴史や文化が評価され、
備中吹屋は「ジャパンレッド」発祥の地としても知られることになりました。
下町観光駐車場から、いざオジさんぽ

今回、車を停めたのは「下町観光駐車場」。
なぜここにしたのか?
駐車場があったから。
そして、ちょうどトイレにも行きたかったからでございます(笑)。
駐車場はけっこう広く、
のぶるさんが訪れたときには、
車だけでなくバイクで来られている方も
仲間同士でいらっしゃいました。
さて、準備を整えて、ここから歩いてみます。
まず感じたのが、
「道、キレイじゃな。」
きれいに舗装されているんですが、
普通のアスファルトとはちょっと違って、
土色っぽい道になっているんです。

これが周りの町並みともよく馴染んでいて、
なんだかおしゃれ。
しかも、オジさんぽにはありがたいほぼ平らな道。
これは助かりますわ。
以前、軽い気持ちでオジさんぽに出かけたら、
まさかの登山だったこともありましたからね。
それに比べたら、ここはなんともオジさんにやさしい。
「今日は安心して歩けそうじゃ。」
そんなことを思いながら、
ゆっくりと備中吹屋の町並みへ入っていきます。
歩いてみると、やっぱり「赤い」

町並みを歩いていると、
まず目に入ってくるのが外壁の色。
淡い赤色で統一された建物が並んでいて、
なんとも落ち着いた雰囲気です。
「なるほどなぁ。」
さっき弁柄の話を聞いたばかりだからでしょうか。
こうして実際に町を歩いてみると、
「これがジャパンレッドの町なんじゃな。」
と、改めて感じます。
同じ岡山のジーンズストリートとは違う色合いがありますね。

今回は残念ながら、
天候にはあまり恵まれませんでした。
それでも、高層ビルのような高い建物がないので、
空がよく見えるんです。
これ、天気のいい日に来たら、
かなり気持ちいいだろうなぁ。
青空と赤みのある町並みを一緒に写真に収めたら、
きっと映えるでしょうね。
※ベンガラ色の風情ある町並みや歴史的建造物は、
一眼カメラを持って歩くと一気に撮影散歩が楽しくなりますね(笑)。
今回は時間の都合もあって、
写真を撮りながらじっくり歩くことはできませんでしたが、
「晴れた日に、もう一度ゆっくり歩いてみたい。」
そんなことを思わせてくれる町でした。
のんびり歩いて、ちょっとお土産探し

備中吹屋の町並みを歩いていると、
カフェや食事ができるお店もいくつかあります。
観光地ではあるんですが、
派手に「観光地です!」という感じではない。
町並みを眺めながら歩いて、
気になったお店にふらっと入ってみる。
そんな楽しみ方が似合う場所なんですよね。

のぶるさんも、途中でお土産のお店に入ってみました。
その名も『佐藤紅商店』。
そこで気になったのが、唐辛子系のお土産。
備中吹屋では、町のあちこちに唐辛子が植えられているんですが、
どうやらそれを使っているのか、辛そうなものがいろいろ並んでいます。

せっかくなので、
いくつか味見させていただきました。
……辛い。
いや、辛いんですけどね。
ビビりながら味わってみると、
ただ辛いだけじゃなくて、
ちゃんと旨みや味わいの深さがある。
「なるほど、これはご飯が進みそうじゃ。」
なんて思いながら、
いろいろ試させてもらいました。

そして、のぶるさんが選んだのが……
「にんにくみそ」
しかも、まったく辛くないヤツ。
なぜかって?
美味しかったから。
せっかく会長(妻)へのお土産にするなら、
辛いものより美味しく食べてもらえるほうがいいですからね。
なにせ会長、辛いの苦手ですから。
さて、この献上の品。
果たして会長に喜んでもらえるのでしょうか。
歴戦の勇者?旧吹屋小学校校舎

ちょっと脇道に吸い寄せられるように
備中吹屋を歩いていると、
ひときわ目を引く建物がありました。
それが、旧吹屋小学校校舎。
今回は時間の関係もあって、
町をじっくり歩くところまではできなかったんですが、
ここは思わず足を止めてしまいました。

古い。
そりゃそうなんですが……
なんか、すげぇ。
長い年月をこの場所で過ごして、今まで残ってきた。
そう考えると、
なんだか歴戦の勇者みたいな建物に見えてくるんですよね。
ところが、しばらく眺めていると、
別のイメージも浮かんできました。

「なんか、となりのトトロで、さつきちゃんが通ってる学校みたいじゃな。」
……いやいや。
イメージのギャップがありすぎる!
歴戦の勇者なのか、トトロの世界なのか。
皆さんは、どっちのイメージに近いですかね(笑)。
まとめ

今回は、初めて訪れた備中吹屋を、
のんびりオジさんぽしてみました。
最初は素通りしかけた場所でしたが、
気になって車を止めてみて正解。
赤い町並みを歩いたり、
お土産を探したり、
旧吹屋小学校校舎を眺めたり。
今回は時間の関係でじっくり歩くことはできませんでしたが、
カフェや食事ができる場所もあるので、
時間をかけてゆっくり楽しむのも良さそうです。

そして、途中の神社から町並みを見下ろしたときに見えた、
『赤い屋根』
あれを見て、
「やっぱり、ここは弁柄の町なんじゃな。」
と改めて感じました。
観光地なんですが、
どこか落ち着いていて、
のんびり歩きながら町の雰囲気を楽しめる。
のぶるさん的には、
まさに「大人の観光地」といった感じです。
今回は駆け足になってしまったので、
次に来るときはもう少し時間をとって、
カフェや食事も楽しみながらゆっくり歩いてみたいですね。
宿場町の風情が残る歴史地区!
岡山の「矢掛本陣」をのんびり歩いた
「オジさんぽ」の様子はこちらからどうぞ!
それでは、また次のオジさんぽで。
※備中吹屋や高梁城下町、備中松山城など、
高梁エリアの見どころを1泊2日でじっくり味わうなら、
周辺の温泉宿や人気ホテルを拠点にする旅もおすすめです(笑)。






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