世界の中心で愛をぼやく|風と煙にぼやく 〜囲炉裏テーブルの孤独舞台〜

セカぼや

どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。

ようやく取れた休暇ということで、
のぶるさんは迷うことなくソロキャンプへ向かいました。

そして、この日はどうしても使いたいギアがあったんですわ。

そう『囲炉裏テーブル』。

キャンパーなら一度は憧れる、あの囲炉裏テーブルでございます。

あっという間に設営完了。

いやぁ、実にいい。

写真だけ見れば立派なグループキャンプです。

囲炉裏テーブルを囲み、
椅子が並び、
焚き火が中央にある。

実に映える。

しかし現実はというと、
そこにいるのは、のぶるさん一人。

……孤独。

これぞソロキャンプ。

我が道を行くのか。
それとも、ただの酔っ払いなのか。
判定は風のみぞ知るところでございます。

薪が湿気てたのも問題なんですがね。

ただ、この日の唯一なんですが問題点があったんですわ。

何かというと『風』でございます。

焚き火を始めると、あたり前なんですが煙が出ますよね。

そう、それは当たり前。

ところがこの日の煙さんは、
なぜか、のぶるさんばかり狙ってくるんです。

顔が煙い。
目も煙い。
服も煙い。

椅子を囲炉裏テーブルの反対側へ移動すると、
煙も一緒に反対側へついてくる。

じゃあ今度は隣へ移動したんですが、
やっぱり煙も隣へやってきます。

『なんでついてくるん?』

囲炉裏テーブルなんですから、本来なら場所を変えれば解決するはずなんですよ。

でも、この日の煙は違いました。

どこへ行っても執拗に追いかけてくる。

まるで昔の借金取りみたいな執念です。

煙に好かれる男。

のぶるさん。

……全然うれしくありません。

せめてこの“煙運”が“金運”に変わってくれればいいんですけどね。

煙は寄ってくるのに、お金は全然寄ってこない。

世の中、なかなかうまくいかないものでございます。

それでも、煙に巻かれながら一人で囲む囲炉裏テーブルの佇まいは、
やっぱり男のロマンが詰まっていて最高なんですけどね。
(次に行く時は、絶対に風のない日を選びます……)

では、次の探訪でお会いしましょう。

世の中、なかなかうまくいかないものでございます。
ちなみに、キャンプ以外でも日々いろんなことにボヤいておりますので、
お時間のある方はこちらのぼやきも覗いてみてください。

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