【帝釈峡・オジさんぽ】圧巻の巨大岩橋「雄橋」とひんやり白雲洞!落石通行止めの現状と今だから感じられる静けさ

オジさんぽ

どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。

鮎の里公園キャンプ場を後にし、この日は庄原経由で福山方面へ帰宅。

ですが、せっかく帝釈峡の近くまで来ている。

「これは雄橋まで歩いておかないと」

そんな軽い気持ちで立ち寄ったのが、今回のオジさんぽの始まりでした。

ちなみに、このオジさんぽの直前まで滞在していた『鮎の里公園キャンプ場』での、
最高に心地よくて、のちに極寒に震えた夜の本編レポはこちらからどうぞ。

静かな帝釈峡を歩き始める

なんかジブリの世界に迷い込んだみたい!

駐車場に車を停め、雄橋へ向かって歩き始める。

するとまず感じたのが、“静けさ”でした。

もちろん観光客がゼロというわけではありません。

ですが、想像していた帝釈峡よりずっと落ち着いている。

川の流れる音。
木々が揺れる音。
そして歩く足音。

自然の音がちゃんと聞こえる。

そんな空気感の中を歩いていく時間は、思っていた以上に心地いいものでした。

白雲洞、入口で心が折れかける

この段階では大丈夫じゃったんじゃけどなぁ。

雄橋へ向かう途中で立ち寄ったのが白雲洞。

入口に立った瞬間でした。

「さぶっ」

いや、冷気がすごい。

その日はかなり暑く、半袖で歩いていたこともあって、洞窟から流れてくる空気が完全に別世界。

正直、

「いや、これ半袖で入るん?」

と、一瞬やめようかと思いました。

ですが管理人さんは笑顔で、

「大丈夫大丈夫」

とのこと。

その笑顔に押されるように、のぶるさん、いざ出陣です。

……いや、やっぱ寒いって。

鍾乳洞の中はしっかり冷えております。

とはいえ、道はそこまで激しい登りもなく、歩くのがしんどいという感じではありません。

空気が凛としてるのを肌で感じれる場所でした。

ですが、それ以上に印象に残ったのが、この空気感。

なんというんでしょうか。

空気が透き通っているような、神聖な何かを感じる。

しかも、この時まわりには誰ものぶるさん以外いませんでした。

だからこそかもしれません。

静かな洞窟の空間が、特別な時間を与えてくれているような気がしたんです。

夏の洞窟の冷気はガチで寒いです。
のぶるさんのように半袖で突っ込んで後悔しないために、
カバンに1枚しのばせておくべき『超軽量アウター』を置いておきます。
旅先での急な冷え込みや雨をスマートにいなす、大人の必須装備です。

雄橋までの道が、ずっと映えスポット

シャッターポイントが多すぎて大変でしたわ。

白雲洞を抜け、雄橋へ向かって歩き始める。

するとここからが、またすごかった。

「ここ写真スポットかよ!」

と思わずツッコミたくなるくらい、歩く場所ごとに景色の表情が変わるんです。

すべてがマッチしてるんですよね。

川の流れ。
岩肌。
木々の光。
そして静けさ。

同じ道を歩いているはずなのに、次々違う顔を見せてくる。

のぶるさん、内心では完全に彦摩呂さん状態でした。

「景色の宝石箱や!」

……ええ、自分でもちょっと思いました。

ですが、それくらい歩いていて気持ちのいい道なんです。

今回の庄原・帝釈峡めぐりは、
実は道中のドライブからずっと『景色の宝石箱』が始まっていました。
三次ワイナリーやトレッタみよしを遊び尽くした、大人の週末ドライブ編はこちら。

雄橋、自然が作ったとは思えない迫力

自然が作った造形とは思えない!

そして到着した雄橋。

これ、実物を見ると印象が変わります。

自然が作った造形の頂点と言っても過言ではないかもしれません。

人の手ではなく、自然にできた。

そう聞いても、正直すぐには信じられないレベルです。

その大きさもそうですが、存在感がとにかくすごい。

心が優しくなれる瞬間でしたよ。

しかも、この時。

のぶるさんの前には、ファミリーで来られている方がいて、持参したおにぎりを食べながら雄橋を眺めていたんです。

それを見て、のぶるさん思いました。

「それ、あり!」

こういう自然を眺めながら食べるおにぎり。

これ、ある意味最高のつまみなんじゃないかと。

「今度来る時は、自分も持ってこよう」

そんなことを心の中で考えておりました。

雄橋の圧倒的な造形を眺めながら、おにぎりを頬張り、持参した珈琲をすする……。
火が使えない美しい場所だからこそ、家で丁寧に淹れたお気に入りの一杯を魔法瓶に忍ばせていく。
これぞ、大人が自然を100%楽しむためのスマートな作法です。

▶︎ 火気厳禁の大自然でも、至福の一杯を。HARIOのボトルに「淹れたて」を閉じ込めて、次の散歩へ。

本当なら、この先へ進みたかった

まあ自然が作ったもんなら壊れてしまうのもしょうがないかなって思っちゃいました。

本当なら、このまま先へ進んでみたかったんです。

ですが現在、昨年の落石の影響で通り抜けが不可。

のぶるさんも、泣く泣くここで引き返すことになりました。

とはいえ、帰り道も相変わらずの“景色の宝石箱状態”。

行きとはまた違った景色に見えるから不思議です。

ゆっくり歩きながら、改めて帝釈峡の空気を楽しんでおりました。


溪山荘で聞いた、雄橋の“もうひとつの景色”

時間があれば食事も堪能して帰りたかった

雄橋へ向かう途中にある溪山荘さんで、少しお店の方とお話する機会がありました。

やはり落石以降、観光客はかなり減ってしまったそうです。

その流れで雄橋の話になったんですが、

「せっかくなら、雄橋をくぐった向こう側からの景色も見てもらいたかった」

とのこと。

どうやら、あちら側から見る雄橋はまたまったく違う顔を見せてくれるらしい。

そう聞いてしまうと、気になるじゃないですか。

「これは次回、迂回ルートで見に来るしかないな」

そんなことを考えるのぶるさんでありました。

次絶対食べにこようっと。

そしてこの溪山荘さん。

座敷から川の流れを眺めながら食事を楽しめるんです。

帝釈峡の静かな空気を感じながらゆっくり休憩できるので、ここもぜひ立ち寄ってみてもらいたい場所ですね。

次回の帝釈峡リベンジに向けて、
あるいは庄原・県北エリアをじっくり一泊二日で遊び尽くすなら、
拠点となる『鮎の里公園』のログハウスや温泉宿の情報を頭に入れておくと
作戦が練りやすいですよ。

まとめ

次は迂回ルートでオジさんぽしようっと!

今回の帝釈峡・雄橋のオジさんぽ。

正直、落石の影響で通り抜けできなくなっている現状は少し残念でした。

ですが、その静けさも含めて、今だからこそ感じられる帝釈峡の空気が確かにありました。

白雲洞のひんやりした空間。
歩くたびに景色が変わる道。
そして、自然が作ったとは思えない雄橋の迫力。

気づけば、ただ歩いているだけなのにしっかり心が動かされている。

そんな時間だった気がします。

そして何より、お店の方から聞いた

「雄橋の向こう側にも、また違う景色がある」

という言葉。

これはもう、また来る理由として十分すぎました。

次に来る時は、おにぎり片手に自然をつまみにしながら歩くのも悪くないかもしれませんね。

現在の帝釈峡は確かに通行止めエリアもありますが、
だからこそ「今しか味わえない圧倒的な静けさ」という贅沢なご褒美が待っています。

日常の騒がしさから離れて、ただ歩き、ただ心が動かされる時間を過ごす。
今回ののぶるさんと同じ「庄原〜帝釈峡〜福山」の黄金ドライブウエイは、
大人の週末リフレッシュに100点満点のルートです。

遠方から来られる方も、
のぶるさんの地元・備後エリアをゆっくり巡るなら、
拠点の確保だけは早めにしておきなさい。
次の週末、あなたも「景色の宝石箱」を開けに行ってみませんか?

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