冬キャンプを快適にする頼れる相棒!石油ストーブの魅力|選び方&おすすめ5選

ギア

どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。

薪ストーブの記事を書いたこともあって、
「石油ストーブってどうなんですか?」

そんな質問をいただくことがあります。

実は、のぶるさん自身は石油ストーブを持っていません。

冬キャンプでは薪ストーブを使うことが多いからです。

ですが、キャンプ仲間が使っている石油ストーブを
何度も体験させてもらう機会がありました。

そこで感じたのが、
「これ、思っていた以上に便利だな。」
ということ。

薪を準備する必要もなく、
点火するとすぐに暖かくなる。

撤収も比較的ラクで、
冬キャンプをもっと気軽に楽しみたい人には、
とても魅力的な暖房器具だと感じました。

今回は、そんな体験も踏まえながら、
石油ストーブの魅力や選び方、
おすすめモデルをご紹介していきます。

※ちなみにロマンあふれる薪ストーブの魅力や初心者向けの注意点、
おすすめモデルをまとめた「冬の薪ストーブ完全ガイド」はこちらからどうぞ。

石油ストーブの魅力って?

薪ストーブには薪ストーブならではの魅力があります。

ですが、石油ストーブにも負けない魅力があるんです。

実際にキャンプ仲間が使っている
石油ストーブを体験させてもらったとき、
一番驚いたのは手軽さでした。

灯油を入れて点火すれば、

あとは待つだけ。

薪を割ったり、
火を育てたりする必要もなく、
あっという間に暖かい空間ができあがります。

もちろん、
薪ストーブのように火を眺めながら
過ごす楽しさとは少し違います。

ですが、「今日は気軽に冬キャンプを楽しみたい。」
そんな日には、この手軽さは大きな魅力だと感じました。

さらに、ストーブの上ではお湯を沸かしたり、
鍋を温めたりと料理でも大活躍。

冬キャンプでは暖房器具というより、
キャンプを快適にしてくれる相棒
という表現のほうがしっくりきます。

石油ストーブには種類があります

石油ストーブと聞くと、
「どれも同じでしょ?」と思われるかもしれません。

ですが、実は大きく分けると2つのタイプがあります。

キャンプスタイルによって向き・不向きがあるので、
購入前に違いを知っておくと、
自分に合った一台を選びやすくなります。

対流式ストーブ

360度全方向へ熱を放射するタイプです。

テント全体をじんわり暖めてくれるので、
ファミリーキャンプや大きめのテントとの相性は抜群。

炎が見えるモデルも多く、
暖かさだけでなく冬キャンプらしい雰囲気も楽しめます。

反射式ストーブ

反射板によって熱を前方へ集めるタイプです。

ソロキャンプやデュオキャンプなど、
小さめのテントで使いやすく、
暖めたい方向へ効率よく熱を届けてくれます。

設置場所を工夫すれば、
限られた空間でも十分な暖かさを感じられます。

ちなみに、
CB缶やOD缶を使うガスストーブもありますが、
暖房能力や燃焼時間を考えると、
テント全体を暖めるメイン暖房としては物足りないかもしれません。

そのため、今回の記事では
『冬キャンプのメイン暖房として活躍する石油ストーブ』
に絞ってご紹介していきます。

石油ストーブを使うときの注意点

石油ストーブは手軽で暖かい反面、
安全に使うために気を付けておきたいポイントがあります。

これは石油ストーブだけではなく、
薪ストーブにも共通して言えることですね。

一酸化炭素チェッカーは必須

安心安全のためにしっかり一酸化炭素チェッカーの用意は必須です。

テント内で石油ストーブを使うなら、
一酸化炭素チェッカーは必ず用意しましょう。

暖房器具は燃焼する以上、
一酸化炭素が発生する可能性があります。

「少しだけだから大丈夫。」

そう思わず、
換気と一酸化炭素チェッカーはセットで考えることが大切です。

定期的な換気を忘れない

寒くてもこれをやることで安全安心が上がります。

冬は寒いので、
ついついテントを締め切ってしまいがちです。

ですが、
暖かさを優先するあまり換気を怠るのは危険です。

短時間でもいいので、
定期的に空気を入れ替えることを意識しましょう。

安定した場所に設置する

設営前に場所の確認と平らかどうかを見ておくといいですよ。

石油ストーブは転倒すると
大きな事故につながる恐れがあります。

地面が傾いていないか、
周りに燃えやすいものがないかを確認して、
安全な場所へ設置することも大切です。

※ストーブで幕内をどれだけ暖めても、
冬キャンプ最大の天敵である
「地面からの底冷え」は
下から容赦なく体温を奪っていきます。
のぶるさんが行き着いた
最強の底冷え対策・冬用マット(R値)の
選び方はこちらからどうぞ。

のぶるさんおすすめ!冬キャンプで使いたい石油ストーブ5選

ここからは、
冬キャンプで活躍してくれる石油ストーブを紹介していきます。

今回は、

「暖房能力」
「キャンプとの相性」
「使う人のスタイル」

この3つを基準に選びました。

石油ストーブは、
ただ暖かければいいというものではありません。

大きなテントで使うのか。
ソロで雰囲気を楽しみたいのか。

それぞれのキャンプスタイルによって、
選ぶ一台は変わってきます。


① TOYOTOMI KR-47A|バランスの良い定番モデル

大型テントでも安心して使える、
対流式ストーブの人気モデルです。

暖房能力だけではなく、
デザイン性や使いやすさのバランスが良く、
初めて石油ストーブを選ぶ人にも候補に入れやすい一台ですね。

冬キャンプでは「しっかり暖めたい」
という気持ちがありますが、
性能だけではなくサイトに置いた時の雰囲気も大切です。

KR-47Aは、その両方を求める人に向いています。

こんな人におすすめ

・ファミリーキャンプを楽しむ人
・広めのテントで使いたい人
・一台で長く付き合えるストーブを探している人

② Aladdin ブルーフレーム|炎の時間を楽しむ一台

青い炎が特徴的な、
長く愛され続けている名機です。

石油ストーブの魅力は、
暖かさだけではありません。

冬キャンプでは、
炎を眺めながら過ごす時間も大きな楽しみになります。

ブルーフレームは、
暖房器具というより「キャンプの時間を楽しむギア」
という表現が似合う一台ですね。

サイトの雰囲気にもこだわりたい人には、
特に魅力的なモデルです。

こんな人におすすめ

・デザインにもこだわりたい人
・炎を眺めながらゆっくり過ごしたい人
・冬キャンプの雰囲気を楽しみたい人

③ CORONA SLシリーズ|寒さに負けない圧倒的な暖房力

寒い季節でもしっかり暖まりたい。

そんな人におすすめなのがCORONA SLシリーズです。

特徴は、
なんといっても暖房能力の高さ。

大型テントや寒冷地での使用でも頼りになる存在です。

冬キャンプでは「寒さを我慢する」のではなく、
快適に過ごせる環境を作ることが大切。

暖かさを最優先するなら、
候補に入れたい一台です。

こんな人におすすめ

・真冬でもキャンプを楽しみたい人
・大型テントを使う人
・暖房性能を最優先したい人

④ フジカ ハイペット|キャンパーから支持される実用派

コンパクトながら、
キャンプで使いやすいサイズ感が魅力の石油ストーブです。

持ち運びやすさと暖房性能のバランスが良く、
長く愛用しているキャンパーも多い人気モデルですね。

派手な機能よりも、

「扱いやすい」
「長く使える」

そんな実用性を重視する人に向いています。

こんな人におすすめ

・ソロ、デュオキャンプを楽しむ人
・持ち運びやすさを重視する人
・長く使える一台を探している人

⑤ CORONA RXシリーズ|初めての石油ストーブにも選びやすい一台

最後は、
これから冬キャンプを始めたい人にも
おすすめしたいモデルです。

高性能な石油ストーブは魅力的ですが、
最初から高価なモデルを選ぶのは少し迷いますよね。

CORONA RXシリーズは、
必要な暖かさをしっかり確保しながら、
比較的導入しやすい価格帯が魅力です。

反射式なので、熱を前方向へ届けやすく、
ソロやデュオなど限られたスペースでも使いやすいですね。

「まずは石油ストーブを試してみたい」

そんな人の最初の一台として候補に入れたいモデルです。

こんな人におすすめ

・初めて石油ストーブを購入する人
・コストを抑えて冬キャンプを始めたい人
・ソロやデュオで使いたい人

まとめ:冬キャンプを支える、頼れる暖房器具

冬キャンプでは寒さ対策が第一です。しっかり対策して楽しんでください。

石油ストーブは、
薪ストーブのように火を育てる楽しさとは少し違います。

ですが、
スイッチを入れるだけで暖かさを届けてくれる手軽さは、
冬キャンプでは大きな魅力です。

設営を終えたテントの中で、
静かに暖かさを広げてくれる。

まるで寒い夜を見守ってくれる
テントの番人のような存在ですね。

また、ストーブファンを使うことで暖気を循環させることもできます。

ただし、その場合は天板を使った料理や
お湯を沸かす用途には少し向きにくくなります。

「暖を取ること」を優先するのか、
「調理も楽しむ」のか。

自分のキャンプスタイルに合わせて
使い分けることが大切です。

そして、これは薪ストーブでも石油ストーブでも変わりません。

テント内で火を扱う以上、
換気や一酸化炭素チェッカーの使用など、
安全対策は必ず行いましょう。

正しく使えば、石油ストーブは
冬キャンプを快適にしてくれる最高の相棒になります。

寒い季節だからこそ味わえる、
暖かいテント時間。

ぜひ、自分に合った一台を見つけて、
冬キャンプを楽しんでください。

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