のぶるさんのくせ強キャンプ座談会:第11回 初心者が最初に失敗しやすいこと3選とは?

くせ強座談会

どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。

今回は、引率キャンプでよく聞かれる質問から。

「最初って、何に気をつければいいですか?」

これ、本当によく聞かれます。

そのたびにのぶるさんが必ずお話しするのが、
“初心者が最初に失敗しやすいこと”についてです。

もちろん、のぶるさん自身の黒歴史も添えて。

失敗は悪いことではありません。
でも、知っていれば減らせる失敗もあります。

今日はその代表的な3つを、座談会らしく少し掘り下げていきます。


■ 失敗① 荷物をいっぱい持っていこうとする

これは以前の座談会でも議題にしましたが、まさに“不安の表れ”です。

「足りなかったらどうしよう」

この感情が、車をパンパンにします。

テーブルは全部。
焚き火台は予備あり。
寝袋は重ねる前提。

安心を“量”で解決しようとする。

のぶるさんも、かつては完全に移動型ギア倉庫でした。

でもキャンプを重ねると分かります。

使わないギアは、想像以上に多い。

そして荷物が多いほど、設営は長くなり、撤収はしんどくなる。

ソロの良さは“身軽さ”のはずなのに、
気づけば自分で自分を重くしている。

ただし、ここで大事なのは
最初から減らせとは言わないこと。

不安は経験でしか消えません。

だから最初は持っていっていいんです。

でも帰ってきたら振り返る。

何を使ったか。
何を使わなかったか。

この積み重ねで、自然と荷物は整っていきます。


■ 失敗② 予定に余裕を加算していない

ゆったりする時間を加味してこそのイケオジ風でございます。

初心者の方ほど、やりたいことが多いものです。

料理もきちんと作りたい。
焚き火も楽しみたい。
コーヒーも丁寧に淹れたい。
写真も撮りたい。

頭の中での計画は完璧に仕上がっています。

ただ問題は、そこに“余裕時間”が入っていないことです。

キャンプでは必ず想定外が起きると考えておいたほうがいいです。

設営に時間がかかる。
風が出る。
火がつかない。
思ったより寒い。

予定が詰まっていると、これが焦りに変わっちゃうんですよ。

焦りは楽しさを奪いますし、視野を狭くする原因になります。

引率キャンプでもよくお伝えしますが、
キャンプは“予定をこなす場所”じゃありません。

予定を3割削るか、
余裕を3割足す。

これだけで体感は大きく変わります。

「できるはず」という気持ちは絶対大切です。
でも、それに余白を加えると、キャンプはもっと楽になります。


■ 失敗③ 事前にしっかり調べない(レビューをうのみにする)

この時のキャンプは下調べが足りてなかったことを反省しております。

これも本当に多いです。

星が高い。
写真がきれい。
「地面はペグが入りやすい」と書いてある。

それだけで「はい、決定!」決めてしまう。

でもキャンプ場は広いんですよね。

海側のサイトなのか。
林間サイトなのか。
芝生なのか。
土なのか。
砂地なのか。

同じキャンプ場でも条件はまったく違います。

レビューの総評は、あくまで全体の印象。

でも自分が使うのは、その中の一サイトです。

のぶるさんは以前、「地面はペグが入りやすい」というレビューを信じて行ったことがあります。

結果は——ばっか固い。
鍛造ペグが曲がる。
あの鍛造ですよ?

アルミペグも使用したんですけど、一瞬でお辞儀ペグです。

ほんとに「これだけ頭下げたら許してくれるに違いない」というくらい見事に曲がりました。

それ以来、調べ方を変えたんです。

・自分が使う予定のサイトを決める
・そのエリアのレビューを複数人分見る
・総評ではなく具体的な記述を見る
・風向き、標高、地面状況を確認する

海側なら風は?
砂地ならサンドペグがいるのか?
林間なら日当たりはどう?

視点を“自分基準”にすると、失敗は確実に減ります。

もちろんゼロにはならないですけど、明らかに減らすことは可能です。


■ のぶるさんの結論

失敗しても次につなげる姿勢が大事だと思う。

初心者の失敗は、必ず通る道です。

荷物を増やすのも、
予定を詰めるのも、
レビューを信じるのも、

全部、前向きな気持ちの表れなんですから、まったく悪くありません。

でも、ほんの少し視点を変えるだけで
キャンプはぐっと楽になります。

引率キャンプでいつも言うのは、

「失敗してもいい。でも振り返ろう。」
そして「失敗してもダメージあるのは自分だけだから」

それができる人は、必ず伸びます。

のぶるさんも、黒歴史を積み上げてここまで来ました。

……鍛造ペグの犠牲の上に。
……冷蔵庫スペースの犠牲の上に。

皆さんは、最初にどんな失敗をしましたか?

それもきっと、次のキャンプを良くする材料になります。

それではまた、次の座談会でお会いしましょう。

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