仕事も焚き火も『詰め込みすぎ』は逆効果。心にすきま風を通す生き方|のぶるさんの焚き火と心の火加減

エッセイ

3倍速で動いて、結果ゼロメートル進行

どうも、イケオジ風観光案内人のぶるでございます。

のぶるさん、普段はまじめに働く企業戦士でございます。
朝からパソコンとにらめっこしながら資料を作り、電話を取り、メールを打つ。

気分はまるでシャア・アズナブル。
「通常の3倍のスピードで処理してみせよう!」と鼻息荒く動くのですが──
気づけば、進捗ゼロ。
むしろマイナス。
疲労ゲージだけが赤く点滅しております。

焦れば焦るほど、やることが増えるこの世の理。
コピー機が紙詰まりした瞬間なんて、
「お前もストライキか」と本気で話しかけてますからね。

……いや、冷静さって大事です。


薪を詰めすぎた男

焦りは禁物とはよく言ったのもだなって歳とって感じることが多い

そんなわけで、ある夜キャンプに逃避。
焚き火の前に座りながら、ふと昔の自分を思い出しました。

「何事も詰め込めば燃える!」
そう信じて疑わなかったあの頃。

でも現実は、薪をギチギチに詰めても空気が入らず、
モクモクと煙ばかりで、火はつかない。

その瞬間、思ったんです。
──仕事のスケジュールも、まったく同じやん。

のぶるさんの脳裏に
「やらかしリスト2025」が再生されました。

あの詰め込みスケジュール、
火どころか爆発寸前でしたね。


急がない火が、一番あたたかい

何事も順序というものがある

焚き火の火って、ほんと賢いんです。

ちゃんと待つ。
焦らない。
燃やす順番も、ちゃんと分かっている。

それに比べて人間はどうでしょう。
「早く燃やせ!」と薪を押し込みすぎて、
自分で出した煙に巻かれてむせている。

完全に、自業自得タイプです。

でも、ゆっくり燃える火って、見ているだけで癒される。
派手さはないけど、ちゃんとあたたかい。

早く燃えた火より、
長くあたたかい火でいたいものです。

……まあ現実では、締切に追われて
ちょいちょい燃え尽きるんですが。


のぶるさん的教訓

放置プレイのほうがよく燃えることもあるから面白い

焦っても、だいたいいいことは起きない。
でも、焦らないと動かない日があるのも事実。

だから、
ほどよく焦って、ゆっくり燃える。

結論。
人生、焚き火の中火がちょうどいい。

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空気が足りないと火は消える。
仕事も、人間関係も、たぶん同じでございます。

心には、
“すきま風”くらいがちょうどいい。

……というわけで今日ものぶるさん、
会社ではバタバタしてても、
焚き火の前ではスローモード。

焦らず、騒がず、マイペース。

では、また次の焚き火でお会いしましょう。

焦らず、騒がず、目の前の景色を一枚。
カメラを構える時間は、僕にとっての『心のすきま風』を作る大切な儀式かもしれません。

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