どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。
先日の引率キャンプで、こんな質問を受けました。
「のぶるさん、その丸いガスの方がいいんですか?」
最初は何のことだろうと思ったんですが、
話を聞くとOD缶のことでした(笑)。
確かにキャンプを始めたばかりだと、
スーパーやコンビニでも見かけるCB缶。
アウトドアショップでよく見るOD缶。
この違いって意外と分からないんですよね。
実は、のぶるさんも最初はCB缶しか使っていませんでした。
ですが、本格的に冬キャンプを始めてから考え方が大きく変わります。
現在は調理にはOD缶。
そしてCB缶も必ず一本持って行く。
そんなスタイルに落ち着きました。
今回は、CB缶とOD缶の違いや、
それぞれのメリット・デメリット、
そしてのぶるさんが両方持って行く理由を紹介していこうと思います。
CB缶とOD缶の違い
まず結論から言うと、どちらが優れているという話ではありません。
それぞれ得意な場面があります。
CB缶とは?

CB缶は家庭用カセットコンロでも使われている細長いガス缶です。
スーパーやホームセンター、
コンビニでも購入しやすく、
価格も比較的リーズナブル。
キャンプ初心者でも手に入れやすいことから、
多くの方が最初に使うガス缶ではないでしょうか。
対応するバーナーも多く、
普段使いからキャンプまで幅広く活躍してくれます。
OD缶とは?

OD缶はアウトドア専用に作られた丸い形のガス缶です。
キャンプ用シングルバーナーやIGT対応バーナーなど、
本格的なアウトドアギアで採用されることが多く、
寒い時期でも比較的安定した火力を発揮しやすいのが特徴です。
価格はCB缶より高めですが、
秋から春にかけてキャンプを楽しむ人には心強い存在ですね。
結局どっちがいいの?
結論から言うと、どちらにもメリットがあります。
安さや手に入りやすさならCB缶。
寒さへの強さやアウトドア性能を重視するならOD缶。
そして、のぶるさんの答えは、
「どちらか一方ではなく、両方持って行く」です。
理由は次の章で詳しくお話しします。
のぶるさんがOD缶をメインに使う理由
冬キャンプでCB缶の弱さを実感した

実は、のぶるさんも最初からOD缶を使っていたわけではありません。
キャンプを始めた頃は、価格も手頃なCB缶を使っていました。
ですが、本格的に冬キャンプを始めた頃、大きな出来事がありました。
朝の気温は、おそらく0℃前後。
朝食を作ろうとバーナーに火を付けようとしたのですが、
なかなか点火しません。
何度か試してようやく火は付きました。
ですが、
「なんか火力が弱い……。」
その時はバーナーの故障かと思いました。
ですが帰って調べてみると、
CB缶は寒さに弱く、気温が低いと火力が落ちやすい。
そんな情報を見つけたんです。
「あぁ、このことだったのか。」
ネットで読んでいた知識を、自分で体験した瞬間でした。
当時ののぶるさんは、冬キャンプの寒さ対策といえば、
「焚き火台をどうするか。」
「寝袋やマットをどうするか。」
そんなことばかり考えていました。
まさかガス缶にも寒さの影響があるなんて
思ってもいなかったんですよね。
本当に目から鱗でした。
それ以来、秋から春のキャンプではOD缶を使うことが増えていきました。
IGTテーブルを使うようになってOD缶が定番になった

もう一つ大きかったのが、IGTテーブルを導入したことです。
今ののぶるさんは、
IGTテーブルにバーナーを組み込んで調理するスタイルが基本。
そのため、自然とOD缶対応のバーナーを使うことが多くなりました。
寒い時期でも火力が安定しやすく、
調理もしやすい。
さらにテーブル周りもすっきりまとまるので、
今ではOD缶が調理用のメインになっています。
もちろん、これが絶対の正解というわけではありません。
ですが、秋から春のキャンプが中心で、
IGTスタイルを楽しんでいるのぶるさんにとっては、
OD缶が一番使いやすい選択になっています。
それでもCB缶を持って行く理由
ここまで読むと、
「じゃあOD缶だけ持って行けばいいんじゃない?」
と思う方もいるかもしれません。
ですが、のぶるさんは今でも必ずCB缶を一本持って行きます。
理由はシンプル。
あると本当に便利だからです。
追いファイヤーで焚き火・薪ストーブの立ち上がりを助ける

薪って、湿気を吸っていたり太かったりすると、
なかなか火が育たないことがあります。
そんな時に活躍するのがCB缶に取り付けるガストーチです。
のぶるさんはこれを「追いファイヤー」と呼んでいます(笑)。
焚き火はもちろん、
薪ストーブもあと少しで火が安定しそうという場面で
追いファイヤーをすると、一気に火が回ってくれることがあります。
もちろん着火剤だけで楽しむのもキャンプの醍醐味ですが、
「今日は早く暖まりたい。」
「薪が思ったより湿っている。」
そんな日は無理をせず文明の力を借りています(笑)。
料理の仕上げにも意外と便利

CB缶用のガストーチは焚き火や薪ストーブだけではありません。
例えば、
チーズを炙る。
お刺身を軽く炙る。
グラタンに焼き色を付ける。
こんなちょっとした一手間にも活躍してくれます。
料理好きな人なら、
一つ持っておくと出番は意外と多いと思います。
OD缶が無くなった時の保険になる

どれだけ準備していても、
「あ、ガスが少なかった。」
ということはあります。
そんな時でもCB缶が一本あるだけで安心感が違います。
もちろん調理にも使えますし、
お湯を沸かすくらいなら十分です。
「もしも」の備えとして持っておく価値はありますね。
手に入りやすく価格も安い
CB缶の強みは手軽さです。
ホームセンターはもちろん、
スーパーやドラッグストアでも販売されています。
価格も比較的リーズナブルなので補充しやすいのも魅力です。
もちろんキャンプ場でも購入できることがあります。
ですが……
正直、ちょっと高いんですよね(笑)。
だからのぶるさんは、
出発前に近所のお店で買ってからキャンプ場へ向かうようにしています。
おすすめCB缶5選
ここからは、のぶるさんがおすすめしたいCB缶を紹介していきます。
CB缶はコストパフォーマンスが高く、
普段使いにも便利な燃料です。
調理のメインにはOD缶を使うことが多いのですが、
CB缶は一本持っているだけで安心感が違います。
イワタニ カセットガス【定番】
迷ったらまずはこれ。
ホームセンターやスーパーでも購入しやすく、価格も手頃です。
キャンプだけでなく、防災用品として常備している家庭も多い定番モデルですね。
「まず一本持っておきたい。」
そんな人におすすめです。
イワタニ カセットガス パワーゴールド【寒さに強い】
通常のCB缶より寒さに強い寒冷地対応モデルです。
真冬でも比較的火力が落ちにくく、
「冬でもCB缶を使いたい。」
そんな人には心強い一本です。
CB缶派なら一度は試してみたいモデルですね。
SOTO パワーガス CB TOUGH【冬キャンプ向け】
CB缶の弱点である低温時の火力低下を意識して作られたモデルです。
冬キャンプでも比較的安定した火力を維持しやすく、
寒い季節でもCB缶を活用したい人にはおすすめです。
ニチネン マイボンベ【コスパ重視】
価格重視ならこちら。
普段使いはもちろん、
追いファイヤーで焚き火・薪ストーブの立ち上がりを助けたり、
ちょっとした炙り料理をしたり。
細かな用途で気兼ねなく使える一本です。
予備として積んでおくにもぴったりですね。
FORE WINDS カセットガス【ロマン枠】
実用性だけなら他にも候補はあります。
ですがFORE WINDSは見た目まで楽しめるブランド。
サイト全体の統一感や雰囲気にこだわりたい人には、
こういう一本も所有欲を満たしてくれます。
「燃料もキャンプギアの一部。」
そんな楽しみ方をしたい人におすすめです。
おすすめOD缶5選
続いてOD缶です。
のぶるさんが調理用としてメインで使っているのはこちら。
特に秋から春のキャンプが多い人なら、
OD缶の恩恵を感じる場面は多いと思います。
SOTO パワーガス250 トリプルミックス【冬キャンプの定番】
もし一本選ぶなら、まずはこちら。
寒冷地でも火力が落ちにくく、
秋冬キャンプとの相性は抜群です。
冬キャンプを始めるなら、
まず候補に入れてほしいOD缶ですね。
Snow Peak ギガパワーガス250 プロイソ【安心の定番】
品質と安定感に定評のある定番モデルです。
スノーピーク製バーナーとの相性も良く、
安心して使えるOD缶として人気があります。
「失敗したくない。」
そんな人にもおすすめです。
PRIMUS IP-250G【信頼性重視】
長年愛されている定番ブランド。
燃焼も安定しており、
ベテランキャンパーからの信頼も厚いモデルです。
長く付き合えるOD缶を探している人におすすめです。
Coleman OD缶【コスパ重視】
比較的価格も抑えられていて入手しやすいモデルです。
ファミリーキャンプなど、
ガスを使う機会が多い人にもおすすめ。
コストと性能のバランスが良い一本ですね。
MSR IsoPro【ロマン枠】
「少し良いギアを使いたい。」
そんな所有欲を満たしてくれる一本です。
海外ブランドらしい無骨なデザインも魅力。
性能はもちろんですが、
サイトに置いた時の雰囲気まで楽しみたい人にはぴったりだと思います。
まとめ

CB缶とOD缶。
どちらが優れているという話ではありません。
それぞれに得意な場面があります。
CB缶は、
・価格が安い
・手に入りやすい
・予備として持ちやすい
・追いファイヤーで焚き火・薪ストーブの立ち上がりを助けたり、
ちょっとした炙り料理にも使える
そんな手軽さが魅力です。
一方でOD缶は、
・寒さに強い
・火力が安定しやすい
・秋から春のキャンプで安心して使える
という特徴があります。
だからこそ、
のぶるさんはどちらか一方ではなく、両方持って行くスタイルです。
調理はOD缶。
細かな用途や予備としてCB缶。
この組み合わせになってからは、
ガスで困ることがほとんどなくなりました。
これからキャンプを始める方や、
冬キャンプに挑戦してみたい方は、
ぜひ自分のキャンプスタイルに合ったガス缶を選んでみてください。
きっと、もっと快適なキャンプになりますよ。



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