どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。
先日、初心者キャンパーに頼まれて、引率キャンプをしてまいりました。
設営の手順、寒さ対策、道具の使い方。
そこは一応、経験者として抜かりなく準備したつもりでございます。
……ですが、ひとつだけ、完全に見落としておりました。
それに気づいたのは、食材の量。
各自が持ち寄った食材を並べてみて、
のぶるさんは静かに思ったのでございます。
――多い。
とにかく、多い。
肉、肉、また肉。
野菜もある。なぜか鍋用。
明らかに「二泊三日分」くらいある。
「……ないと困るかなって思って」
初心者キャンパーのその一言に、
のぶるさんは心の中で、そっとつぶやきました。
いや、困らん。
というか、これ持って帰るほうが困る。
ここで、ふと思ったのでございます。
これが、もし――
のぶるさん家だったとしたら。
会長(妻)からの鬼の尋問。
なぜ買った。
誰が食べる。
いつ食べる。
そして最終的には、懲戒免職確実案件でございます。

キャンプとは、自然の中でゆったり過ごす遊びでございます。
ですが、買いすぎた食材を前にすると、
なぜか家庭の冷蔵庫問題と向き合わされるのでございます。
次回、引率キャンプで伝えるべきことが一つ増えました。
設営でも、防寒でもなく――
「食材は、思っている半分でちょうどいい」
では、次の探訪でお会いしましょう。



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