――ソロもファミリーも受け止めてくれる高原リゾート
どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。
キャンプへ行くとき、
「今日はどんな景色に出会えるんだろうか」
そんな期待を胸に、車を山へと走らせるわけですが、
神石高原ティアガルテンは、その期待をちゃんと裏切らない場所です。
標高およそ700m。
広島県神石高原町に広がるこのキャンプ場は、
いわゆる“天空系キャンプ場”の代表格。
条件がそろえば、朝、テントを出た瞬間に雲海。
その景色はもう、言葉を探すより先に息が止まります。
アクセス・立地|芝生の先に見えてくる高原リゾート
神石高原ティアガルテンは、
広島県神石郡神石高原町にあります。
福山方面から向かうと、
道の駅を過ぎ、山道を進み、
しばらくすると両脇に手入れの行き届いた芝生が広がるゴルフ場のコースが見えてきます。
その芝生を挟むように走っていくと、
現れるのがティアガルテン。
「急に視界が開ける」という感じではありませんが、
きれいな芝生と高原の空気に包まれながら進むこのアプローチは、
これから始まるキャンプへの助走として、なかなか気分が上がります。
買い出しについて|ここで済ませておくのが正解
ティアガルテン周辺には、
行けない距離ではないものの、
正直なところ「ついでに寄る」のは少し面倒な立地です。
そのため、
食材・飲み物・氷などの買い出しは、
キャンプ場へ向かう前に済ませておくのがベスト。
福山方面から来る場合は、
立ち寄りやすい場所に道の駅があり、
地元の食材が並ぶほか、コンビニも併設されています。
休憩もできて、子どもが少し体を動かせるスペースもあるので、
「ここで一度整えてから登る」という使い方が安心です。
場内には売店やレストランもありますが、
「今日はしっかり自炊したい」という場合は、
準備万端で向かいましょう。
ロケーション|空と風を一番近くで感じる場所

ティアガルテン最大の魅力は、
やはりこのロケーションでしょう。
見渡す限り、山。
遮るものの少ない空。
風が吹くたび、雲が形を変えながら流れていきます。
条件がそろえば、
朝、雲が谷を埋め尽くす雲海に出会えることも。
ただし忘れてはいけないのが、
風がかなり強い日があるということ。
のぶるさん自身、
「これは飛ばされるな」と思った経験が何度かあります。
この開放感は魅力であると同時に、
ティアガルテンらしさでもあります。
サイト紹介|選び方で快適さが大きく変わる
天竺サイト/天竺オートサイト
高原の景色を楽しみたいなら、
やはり天竺エリア。
現在は
天竺サイトと天竺オートサイトの2タイプがあります。

天竺サイトは、
洗い場やトイレが近く、
以前あった木も伐採され、景色はさらに開けました。
ただ正直に言うと、
水平な場所を確保するのがかなり大変です。
キャリーワゴンは用意されていますが、
ファミリーキャンプのように荷物が多い場合は、
設営だけで体力を持っていかれます。

その点、天竺オートサイトは別格。
車を横付けでき、ほぼ水平。
遮るものがなく、ストレスは圧倒的に少ないです。
どちらも共通して言えるのは、
風対策は必須ということ。
特におすすめのスタイルは、
ファミリーやグループなど複数人で楽しむキャンプ。
区画が固定されていない分、余裕を持って設営できます。
林間サイト

木々に囲まれた林間サイトは、
直射日光を避けられ、夏場は特に快適。
静かに過ごしたい方には魅力的ですが、
こちらもやはり水平な場所探しが肝になります。
早めに到着して、
しっかり場所を選ぶのが重要。
おすすめのキャンプスタイルは、
ソロやデュオなど少人数。
テントが大きくなるほど、
設営の難易度は上がる印象です。
施設・場内環境|高原リゾート寄りの安心感

トイレや炊事場は、
各サイトエリアごとに配置されていて、
清潔で使いやすい印象。
シャワーもありますが、
天竺サイトからは距離があるため、
小さなお子さん連れの場合は移動手段を考えておくと安心です。
場内には、
売店、レストラン「森のキッチン」、
動物ふれあい広場、パターゴルフなどがあり、
最近リニューアルされたアスレチックも見逃せません。
思いきり体を動かせるので、
子どもにとってはかなり楽しい時間になるはずです。
周辺の立ち寄りスポット|温泉まで含めて完成形
キャンプ帰りに立ち寄りたいのが、
神石高原温泉(車で約15分)。
ここは景色を楽しむ温泉というより、
**「天然の美容液」**と呼ばれる美肌の湯で知られています。
とろりとした湯ざわりで、
キャンプで乾いた肌と疲れた体を、
じんわり整えてくれる感覚。
派手さはありませんが、
静かに効いてくる、そんな温泉です。
行き帰りでは、
先ほど触れた 道の駅「さんわ182ステーション」 も定番。
買い出し、休憩、ちょっとした気分転換まで一度で済ませられるのが魅力です。
時間に余裕があれば、
帝釈峡まで足を伸ばすのもあり。
季節ごとに表情を変える景色が楽しめます。
まとめ|自然も設備も、どちらも欲しい人へ

神石高原ティアガルテンは、
ソロ・ファミリー・グループ、
どのスタイルにも対応できる懐の深いキャンプ場です。
雲海に出会える高原のロケーション。
清潔で安心感のある施設。
そして、周辺まで含めて“完成形”になる導線。
風の強さや設営の工夫は必要ですが、
それも含めて「高原でキャンプをする」という体験。
のぶるさん的には、
「自然を感じたいけど、ちゃんと安心も欲しい」
そんな人に、強くおすすめしたい場所です。



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