旧野崎家住宅探訪|児島の町を築いた塩田王の本邸を歩く

岡山探訪

どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。

今回は本来、児島ジーンズストリートを探訪する予定でございました。

駐車場に車を停め、「さて取材開始」と歩き出したその時。

旧野崎家住宅?・・・あぁ、塩田王のねというくらいにしか感じんかった

目に入った一枚の看板。

「旧野﨑家住宅はこちら」

「あぁ、塩田王って言われてた人ね。」

のぶるさんの知識は、この程度。
正直、この時点では入る気ゼロです。

デニムストリートと方向が同じだったので、なんとなく歩いていただけ。

ところが――

外観が見えた瞬間、思わず声が出ました。

「なんじゃこりゃ!?」
「これ庭園じゃないん?家なん?」

門前だけでスケール感がエグい。

その場では入らず、
デニムストリートの探訪を終えてから改めて来ようと決めました。

……そして。

デニム取材完了後、満を持して再訪です。


入った瞬間、ちょっと空気が違う

この段階で家って感じじゃなかったんよね。

入館料500円を払い、中へ。

入った瞬間、まず感じたのは

「あれ、空気が違うな」

静かだから、というわけでもない。

でも、なぜか背筋が勝手に伸びる。

なんだろう。

すごい有名人に会った時みたいな、
場の“格”に自分が追いついてない感じ。

それが第一印象でした。


最初に見た景色と、とんでもない奥行き

外からだとわかりにくかったけど、敷地面積どれくらいあんだ?

最初に目に入ったのは中庭のような空間。

「立派だねぇ」
最初はその程度。

しかし、ちょっと目線をあげて奥を見た瞬間――

遠くに、ずーーーっと続く長屋のような建物。

「待て待て…ここどんだけデカいんな?」

家のスケールじゃない。

奥が遠い。

とにかく遠い。

これ、言葉で説明してもたぶん伝わりません。

“見た瞬間に圧倒されるスケール感”

それに尽きます。

「この果てしなく続く長屋の奥行き。スマホの画面に収まりきらない歴史のスケールを、広角レンズでドラマチックに切り取ってみませんか。

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正直な感想は「ただただスゴイ」

屋敷を中から見ると特に広さというか長さが際立つ

この場所について深い考察を…
と言いたいところですが。

正直な第一印象は一言。

「スゴイ。」

それだけ。

美しいとか、洗練されているとか、
そういう言語化よりも先に来るのは圧倒。

ここの住宅はほんの一部です。

そして、ひとつだけリアルに思ったこと。

「ここ、何人で管理しとったん?」

庭の広さ。
建物の長さ。
敷地の規模。

これを維持するのに、どれだけの人が関わっていたのか。

想像しただけで気が遠くなります。

たぶん文章では伝わりません。

ぜひ実際に中を見てほしい。


塩田王の成功の証

大変なことは多かったと思うけど一言いいたいのは・・・すごいけど成功しすぎじゃないかな。

この邸宅の主は、野﨑武左衛門。

塩づくりで巨万の富を築き、「塩田王」と呼ばれた人物です。

歩いていて感じたのは、

成功者の証が、ここに形として残っている

ということ。

一人の実業家が築いた結果が、
そのまま空間になっている。

のぶるさんの書斎は2畳。

……この敷地の中から、2畳くらい分けてもらえませんかね?

言ってて悲しくなってきました。


そして、まさかのロケ地

菅田将暉さんの衣装っぽいのが使用した部屋に置いてあったよ

さらに驚いたのがこちら。

『ミステリと言う勿れ』
主演は菅田将暉さん。

なんと、こちらがロケ地のひとつなんですね。
のぶるさんはなんも知らんかった。

館内には、実際に使用された場所の説明もありました。

あの世界観が、この空間で撮られていたのかと思うと、また見え方が変わってきます。

「あの『ミステリと言う勿れ』の世界観を、自宅でもう一度。ロケ地の空気感を知ってから観る物語は、また違った深みを感じさせてくれます。

歴史的建築でありながら、現代の映像作品にも息づいている。

これもまた、この場所の魅力のひとつですね。


最後にひとつだけ

市営駐車場の場所も分かってよかった

実は、デニムストリートの駐車場に車を停めたまま来ていいのか不安になりまして。

「ここに停めたままでええんか?」
「怒られんよな?」
「……移動させよ。」

ということで市営駐車場へ移動。

また同じ距離を歩くことに。

後で確認したら、無料駐車場に停めてOKだったみたいです。

……まあ、これも探訪あるあるということで。


児島に来たらデニム。

それももちろん正解。

でも、そのすぐ近くにあるこの圧倒的スケールの世界。

デニムと塩田王。

現代と歴史。

ぜひセットで体感してみてください。

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言葉より、現地です。

それでは、また次の探訪で。

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