第4話:黄昏に愛をぼやく

エッセイ

世界の中心で愛をぼやく 〜のぶるさんのボヤキ日和〜

どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。

夕日が沈むと、だいたい現実が戻ってくる

日曜の黄昏時。
火が落ちていく空を眺めていると、ふと心が沈みます。
明日からまた仕事か……そう、「サザエさん症候群」というやつです。

「仕事、行きたくねぇ」

きっと多くの人が、同じことを思っているでしょう。
ただ、のぶるさんは少しだけ斜め上を行きます。

イケオジ風を名乗る者として、
この景色の前で一度は言ってみたいのです。
カッコいいセリフを、いい声で、黄昏に囁いてみたい。

……ただ、問題がひとつ。

のぶるさん、声が高い。
雰囲気を出そうとすればするほど、
なぜかマイクチェック中の青年期のような響きになります。

だから思うのです。
シャア・アズナブルのように、低く、静かに囁けたなら——と。

現実は高音。
気分は黄昏。
理想と実力のあいだで、今日も平社員は火を見つめています。

では、次の探訪でお会いしましょう。

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