どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。
今回の探訪は、広島県府中市にある「三郎の滝」。
夏の避暑地として名前が挙がることの多い場所ですが、今回は少し季節をずらし、記憶と向き合うような時間として書いてみようと思います。
三郎の滝という場所

三郎の滝は、落差のある滝が連なり、周囲を木々に囲まれた静かな場所です。
観光地として大きく整備されすぎていない分、歩いていると水音と風の気配だけが耳に残ります。
季節によって表情が変わるのも、この滝のいいところで、
新緑の頃は生命力を感じ、秋から冬にかけては、どこか立ち止まって考えたくなる空気に包まれます。
釣り堀と、家族の記憶

実はこの三郎の滝周辺では、季節によって釣り堀が楽しめる時期があります。
だいたい11月前後だったと思います。
以前、三人の娘を連れて、この釣り堀に来たことがありました。
その場で焼いてもらったニジマス(たぶん、ですけどね笑)を手渡され、
「熱っ!」
と言いながらも、夢中で頬張っていた娘たち。
魚の味より、あの時の表情のほうが、今でもはっきり思い出せます。
今は一人、滝の前に立つ

あの頃の笑顔を思い出しながら、
今は一人、静かな滝の前に立っています。
不思議なもので、寂しさが込み上げるかと思いきや、
感じたのは
「よくここまで来たな」
という、少し誇らしいような気持ちでした。
子どもたちも、自分も、
それぞれちゃんと時間を重ねてきたんだなと、
滝の音を聞きながら、そんなことを考えていました。
余談:恐怖の現在地把握
そういえば、あの釣り堀のとき。
実は寝ている会長(妻)に何も言わず、娘たちを連れ出していました。
しばらくしてスマホが鳴り、
「今どこにおるん?」
という一言。
何にも悪いことはしていないはずなのに、
なぜか息がシュッとなった、あの感覚。
今となっては、これもなかなかイイ思い出です(笑)。
まとめ:季節を変えて訪れたい場所

三郎の滝は、ただ景色を楽しむだけでなく、
その時々の自分の立ち位置を、そっと映してくれる場所だと感じました。
釣り堀が楽しめる季節に家族で訪れるのもよし。
少し静かな季節に、一人で立ち止まってみるのもよし。
そんな懐の深さが、この滝にはあります。
では、次の探訪でお会いしましょう。



コメント