元気が出ない日の処方箋
どうも、イケオジ風観光案内人のぶるでございます。
焚き火の前じゃなく、いつもの雑談の中で出てきた話なんですが――
先日、知り合い同士で「最近ちょっと元気が出ないんよねぇ」なんて話をしていたときのこと。
出るわ出るわ、みんなの“元気の出し方カタログ”。
「好きなアーティストの歌を聴く!」
「甘いもの食べる!」
「とにかく寝る!」
いやあ、みんなそれぞれ立派な処方箋をお持ちで。
でも、のぶるさんはその輪の中で、ただ一人、首をかしげておりました。
「元気って、もらうもんなのか?」
心の中では軽くツッコミを入れつつも、
表情はできる限り紳士的に保っていたつもりです。
(が、たぶん周囲から見れば“ちょっと拗ねたおっさん”にしか見えてなかったでしょうね。)
焚き火先生、登場

その夜、気分転換にキャンプへ。
雨も風もない、静かな夜。
焚き火を前にコーヒーをすすりながら、
ぼんやりと火を眺めておりました。
炎のゆらぎって、なんでこんなに癒されるんでしょうね。
特に何かを語りかけてくるわけでもないのに、妙に落ち着く。
まるで無口な先生が
「まあ、焦るな」と言ってくれているような気がします。
そこでようやく、自分の言葉が自分に返ってきたんです。
……そう思った瞬間、ハッとしました。
「おいおい、がっつり元気もらっとるやん、自分。」
まさかの特大ブーメラン。
“誰かからじゃないと元気になれんのかい”と言ってたくせに、
思いっきり焚き火からエネルギーをチャージしておりました。
はい、完全敗北です。
元気のバトンは意外と小さい
でも、それで気づいたんです。
人って、案外どこからでも元気をもらえる。
歌でも、人でも、火でも、猫でもいい。
大事なのは、もらったら少しでいいから
“次に渡すこと”。
キャンプの翌日、会社で同僚に
「おはようございます」と笑顔で言えたなら、
それだけで立派な元気のリレーなんですよ。
元気って、
意外とそういう地味な形で世界を回ってる気がします。
今日ものぶるさんは、火を灯す
焚き火が消えずに燃え続けるのは、
薪が頑張ってるからでも、風が強いからでもなく、
“ほどよい空気”があるからなんです。
人間関係も、たぶん同じ。
押しつけず、離れすぎず、
ちょうどいい距離で支え合えるのが一番。
だから、のぶるさんは今日も焚き火の前で思うのです。
「元気をもらうより、灯すほうへ。」
……とか言いつつ、
その横でカップラーメンのお湯を注ぎ忘れてるあたり、
まだまだ修行中の身ですけどね。
では、また次の焚き火でお会いしましょう。
心の火加減を確かめながら。

-くせ強キャンパーの偏愛、今日も全開。-120x68.jpg)

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