どうも、イケオジ風観光案内人のぶるさんでございます。
12月最後のキャンプに来ています。
場所は、以前も紹介した藤沢池キャンプ場。
湖畔があって、森林があって、
そして松ぼっくり地獄。
自然のフルコースが味わえる、個人的にかなり気に入っているキャンプ場です。
でも今回はね……。
気乗りしないというか心配が勝つキャンプ

大好きなキャンプ場……なんですが。
今回は、正直あまり気が乗っていません。
というのも、今回はソロキャンプではなく、
2組と一緒の「グループソロキャンプ」。
誤解のないように言っておくと、
お連れのキャンパーさんが嫌とか、そういう話ではありません。
問題は、
2組ともキャンプ初心者という点。
しかも時期は12月下旬。
初心者が最初に選ぶ季節としては、なかなか攻めている。
「いやぁ、もうちょっと暖かくなってからの方がよくないですか?」
一応、やんわり忠告はしました。
でも返ってきたのは「大丈夫です!」の一点張り。
……大丈夫じゃない未来が、
のぶるさんの頭の中では何パターンも再生されています。
こうして、不安をたっぷり抱えたまま、
年末引率キャンプが幕を開けたのでした。
まずは自分の設営から|駆け込み寺を作る

いつもなら、かなりゆっくり出発するのぶるさん。
ですが今回は違います。
チェックイン開始の11時ちょうどにキャンプ場へ到着。
2組のキャンパーさんには、
あらかじめ「午後から来てください」とお願いしてありました。
理由はひとつ。
自分の設営をしながら、引率なんて無理。
しかも、今夜はマイナス予報。
何かあった時に逃げ込める場所を、
先に用意しておかないといけません。
テントは、いつも通り
Naturehikeの8角形ワンポールテント。
ちょっと大きめですが、
このサイズなら2組くらい余裕で入ります。
ここに薪ストーブを入れれば、
立派な「駆け込み寺」の完成。
ストーブの位置、動線、寝床の配置。
頭の中で最悪の事態を想像しながら、黙々と設営。
……していた、その時。
予定より早く、
2組のキャンパーさんが到着。
のぶるさん、
まだ昼飯を食ってないって。
昼食と引率は同時進行|担々麺が主役の日
車から降りてきたお二方。
想定よりもかなり早いお着きで。
表情はやる気満々。
不安?
そんなものは、どこにも見当たりません。
のぶるさんを見るなり、
「さあ、やりますか!」
……いや、その前に昼飯をですね。
そんな空気を察してもらえるはずもなく、
とりあえず無難に返します。
「じゃあ、まず道具を下ろしていきましょうか(汗)」
その隙を突いて、
のぶるさんはお湯の準備を開始。
お湯を見て、荷下ろしを見て、指示を出して。
完全に反復横跳び状態です。
荷物を下ろし終えた頃、
ちょうどお湯も沸きました。
担々麺にお湯を注ぎ、
そのカップを手にしたまま、引率スタート。
今回のキャンプ、
歩数計をつけていたら過去最高を叩き出していたと思います。
テント設営伝授
まずは「張らない」ことから

いよいよ、お二方ともテントを張ろうとします。
が、ここで
担々麺を持ったままストップ。
「ちょっと待ってください。
まず、張る場所を決めましょう」
キャンプ場は、
全部が平らなわけじゃありません。
どこが比較的フラットか。
どの向きで景色を楽しみたいか。
これを先に考えるだけで、
快適さはかなり変わります。
もし傾斜があるなら、
高い方を頭にして寝る。
これは基本中の基本。
引率キャンパーも分からないことことだらけ

場所が決まり、いよいよ設営開始。
同時に、のぶるさんも担々麺を食べ始めます。
お二方のテントは、どちらもソロ用のドーム型。
ここから質問タイムが始まりました。
よくある誤解ですが、
「キャンプ慣れしている人は、どんなテントでもすぐ張れる」
……そんなわけありません。
メーカーが違えば、設営方法も違います。
のぶるさんも一緒に、説明書とにらめっこ。
事前にテントの種類を聞いて、
YouTubeで予習しておいたのが、ここで役に立ちました。
初めてテントを買った人は、
事前予習、ほんとにおすすめです。
手を出したい衝動と、我慢の時間

設営は、たどたどしいながらも着実に進んでいきます。
正直、
のぶるさんは手を出したくて仕方ありませんでした。
でも、ここで手を出したら意味がない。
今回は引率。
「自分でできた」という経験を持ち帰ってもらうのが目的です。
幸いだったのは、
担々麺がブレーキ役になってくれたこと。
両手は、箸とカップ麺でふさがっています。
ペグの刺し方、グランドシートの意味。
ひとつずつ説明しながら、設営は無事に完了。
お二方とも、素直に喜んでくれました。
「張れましたねぇ」なんて言いながら、
それぞれのテントを眺めている姿を見ると、
まあ、悪くない時間だなと思います。
別に、すごいことをしたわけじゃありません。
ちょっと横で口出ししただけです。
それでも、
「ありがとうございます!」なんて言われると、
のぶるさん、少しだけ誇らしくなってしまう。
あれ?なんかしんどい
誇らしい気分ののぶるさんでし
……で、ここでふと気づきます。
「あれ? のぶるさん、
チェックインしてから、
ほぼ一息もついてないな?」
担々麺をすすりながら設営を見て、
質問に答えて、説明して、
気づけば、ずっと動きっぱなし。
正直、
「あー、これ、なかなかキツいわ」
と、心の中でぼやきます。
まあでも、
この時点ではまだ知りませんでした。
これが、
ただの準備運動にすぎないということを。
次回に続きます。



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